2018-07-21 Posted by cocokara
ココカラのスタッフのニシムラと武重。こんなにもカットスタイルが違います。
こんにちは。
吉祥寺の美容室ココカラのニシムラです。
ココカラは夫婦2人だけの小さなお店。
2人のカットスタイルが違う
その2人ですがカットスタイルが全く違うんです。
大きく違うのが濡らして切るか乾いたまま切るか。
そしてカットスタイルという名の通りカットしている格好が立っているか座っているか。
何故なら2人のカットの師匠が違うんですよね。
だから教えられたカットのやり方が全く違うんです。
まぁ、お客様からしたら「それが何？」って話ですよね。
お客様は仕上がりが満足できるものだったらカットのやり方なんて全然関係ないですよね。
「どうでもいいよ」と言う人はここでさようなら。
また明日会いましょう。。。
とは言わず是非最後まで読んでみてください。
僕が濡らしてカット
僕が濡らしてカットするのですが、髪の毛は濡れている方が柔らかくなってハサミが入れやすいし、キッチリ揃えて切りやすいんです。
そしてベースカットが終わったら乾かして量を調整して質感も調整します。
僕のカットはベースカットでなるべく形を作りたいので濡らしてカットした後に乾かして、ちょっとだけ微調整して。
Kouyuu
はい、終わり。
っていう人も中にはいます。
でも崩したいスタイルとか量が多い人とかは乾かした後にやっていきますね。
乾かさないと量を取ったりすくのとかやりにくいんですよね。
だから結局ドライカットもします。
武重は乾いたままカット
一方で武重は乾いたままのカット。
ベースカットと量の調整と質感調整を同時進行していきます。
僕もクセがかなり強い人には乾かした状態からのカットをしますね。
もちろん武重も濡らしてカットする場合も臨機応変にやっています。
2人ともどちらでもイケるけどどっちがやりやすいか、お客様の髪質はどちらに向いているかってことですよね。
あと武重は座ってます。
こんな感じ。
僕はこう。
このことに関してはまさにお客様には全く関係ないことですね。
僕は師匠に立って切った方がいいと言われていたので忠実に今も立って切っていてイスを使ってないだけです。
別にイス使ってもいいんですけど慣れちゃったしこっちの方がいいって記事を前にも書いてます。
全く同じものは作れない
でも切り方が違うと、同じもの「はい切ってください。」って見せて切らせたら微妙に違うくなりますよね。
でもそれは同じカリキュラムの練習をした同じ店で育った同期とかでも感性やセンスが違ってたりするので全く同じものはできないと思います。
お店で選ぶのではなくて美容師で選ぶ時代
今の時代はお店で選ぶというより人で選ぶ時代ですね。
僕もこうやって毎日スタイルや日々の生活をブログにしてみなさんに人間性を知ってもらおうと思ってます。
ヘアドネーションじゃなくてもばっさり切りたいとか、ブログに載っているボブにしたいとか僕に任せたいという人がいれば嬉しいです。
ヘアドネーションだけやってる訳ではなくて普通のカットやカラーやパーマもする美容師ですので。
ただクセ毛を生かすカットをオススメしているので縮毛矯正はあまりやっていません。
でも縮毛矯正は別にできますけどね。
あまりやらないって話です。
「クセ毛は活かしてこそ自分らしさが出せるでしょ」と思っているので。
ココカラはスタイリストの指名なしでも予約できますがお気軽にどちらか気になる方を指名してもらっても全然大丈夫ですよー。
「ニシムラコウユウってどんな人？」
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