白髪を抜くのは良くありません。抜いてはいけない理由とは?
こんにちは。
吉祥寺の美容室ココカラのニシムラです。
白髪は抜いてはいけない
たまに「白髪ってやっぱり抜いちゃいけないんですよねー」
って相談というかお客様に言われたりします。
答えはもちろん。
お客様もみんな「やっぱり抜いたらいけないですよねー」
『やっぱり』って言ってるのでダメなことは分かってるんですよね。
「え!?抜いたらダメなの、、、ウソでしょ?信じられない、、、白髪なんて普通、当たり前に抜くもんでしょ」
っていう人はいませんから。
ダメなのは分かってるけど思わず抜いちゃうって人がほとんどです。
お客様も頭皮によくなさそうっていうのはなんとなく分かると思うのですが他になんでダメなのかって詳しく分かっている人は少ないと思うので今回はそれをちょっと解説します。
頭皮に良くない
まずさっきも書きましたが毛根が傷みます。
髪の毛としては真っ白ですが毛根からしっかり生えている元気な髪の毛ですから無理矢理に抜いたら傷みますよね。
炎症を起こしたり、最悪もうそこの毛根が死んで髪の毛が生えなくなってしまいます。
白髪だけピンッと飛び出す
何故か白髪って黒髪より元気があって短いとピンッと立ってしまいます。
なので抜きたてはいいのですが少し経つと黒髪を突き抜けて白髪だけ見えてきたりします。
1.2本だったらいいのですが、悲しいかな白髪って増えてきます。
そしてまんべんなくでは無くて、こめかみあたりとかにまとまって生えたりします。
その時に抜き続けていることを想像してみてください。
チクチクチクチクチク!
白髪が剣山みたいになっちゃいます。
普通に痛い
健康に生えている毛を抜くから普通に痛いですよね。
自分で自分を傷つける行為は良くないです。
自分の体で傷つけていいのは筋繊維だけです。
筋トレして筋繊維を傷つけると回復した時に前より強い筋肉になります。
なので白髪抜いてる時間を筋トレにまわしましょう。
そして毛根を傷つけずに筋繊維を傷つけましょう。
ではみなさん。
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