恐怖で子供を押さえつけることはしないで、自分で考えられるようになるお手伝いをする教育方針です。
毎日更新コウユウブログ。
こんにちは。
吉祥寺の美容室ココカラのニシムラコウユウです。
恐怖で押さえつけない教育方針
この前水遊びのできる公園に行って子供たちと水鉄砲で遊んだと言っていたのですが。
この時に実はちょっとした事件が起きてまして。
うたくんに買ってあげたデカイ水鉄砲なんですけど、うたくんが投げたりして乱暴に扱って壊して水が出なくなってしまったんですよね。
うたくんは泣いて悔しがって、そしていじけてしまいました。
せっかく買ってあげたし1回しか使ってないですからね。
「なんでそんな乱暴に投げたりするんだよ!自分が悪いんだよ!物を大切にしろよ!」
って怒ってしまいそうですが僕は。
と一見冷たい対応。
「ここは怒らなきゃいけないところでしょ」
確かに怒られると「もうこれやったらパパに怒られるからやらないようにしよう」と子供が思うかもしれません。
でもそれは僕に怒られるからもうやらないようにしようとなるだけで、恐怖で押さえつけているだけなんですよね。
なんでこれをやっちゃいけないのか?
『それはパパに怒られるから』になってしまうんですよ。
そうするときっと僕のいないところではやってしまうんですよ。
そうじゃなく、僕に怒られるからではなくて「水鉄砲を投げたら壊れるからもう物を投げないで大切にしよう」と自分で考えられなければいけないんですよね。
もちろん人を傷つけたり物を盗んだり、そういうことをしたらめっちゃ怒りますけどね。
今回の場合は新しい水鉄砲を買えば済む話だし、誰にも迷惑はかけてないし、別にわざと壊そうと思ってやった訳ではないのでね。
いじけるのが落ち着いて自転車での帰り道に、諭すようにちょっとお話して。
とお話すると黙って聞いていました。
まぁこんな話しなくてももう6歳だから自分で考えて分かってるとは思うんですけどね。
一応再確認です。
子育てって正解は無いですからね。
もっと強く言った方がいいって意見もあると思いますがそれも正解だと思います。
そしてもちろん僕の今回の対応も正解だとは思ってませんし、だからといって間違いだとも思ってません。
あー、子育てって難しいけど楽しー。
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