髪の毛の右だけ跳ねるのはつむじの流れの影響です
毎日更新コウユウブログ。
髪の毛の右側だけ跳ねる問題
「わたし髪の毛の右だけ跳ねるんですー」
というお客様が結構いるのですが実はこれ『わたし』ではなくて『みんな』なんです。
正確にはもちろん100%みんなではなくてほとんどのみんななのですが。
つむじからの毛流れの影響
髪の毛が中途半端に伸びてくると右だけ跳ねる問題が出てくる人が多いと思います。
それはなぜかというとつむじからの毛流れの影響なんです。
「ん?どゆこと?」
って思う人もいるかと思いますので画像を使ってもう少し分かりやすく。
こちらウチの子1歳のつむじなのですが。
つむじの流れが時計と反対回りです。
これってこの子だけがそうなわけではなくて、みんながみんなそうなんです。
そしてこの毛流れの影響で右だけ跳ねやすいっていうのはどういうことかと言いますと。
左はこの流れがサイドにいくと収まりやすいです。
そして右がこの流れでサイドにいくとどうなるかというと、、、
そうです外側に跳ねやすいんです。
なので「わたしって右に跳ねやすい髪質なのよねー」と言っていた人も、これでほとんどの人が右が跳ねやすいとお分かりいただけたかと思います。
もちろんこれはあくまで跳ねやすいということであって、絶対に右が跳ねるということではないです。
適当にバァーっと乾かしただけで両方収まる人もいれば左が跳ねやすい人も中にはいます。
右側を跳ねにくくする方法は先に乾かす
跳ねにくくする方法なのですが濡れているときのドライヤーが大事になります。
1回乾いてしまうとその状態で髪の毛は固定されてしまうので、乾いた状態で跳ねてしまっていたらアイロンなどを使うしか方法はないです。
なので髪の毛が濡れている状態のときに乾かしながらしっかり形を作る必要があります。
その方法としてはお風呂上がりにすぐに右側にドライヤーを当ててください。
くるくるドライヤーやブラシを使えるならそれを使ってもらえたら収まりやすいです。
それらが無かったら手だけでもいいのでなるべく内に収まるようにやってみてください。
右側だけ残して最初に後ろや左側だけ乾かしてしまうと、右側が半乾きになり跳ねやすくなってしまいますのでお気をつけて。
とこんな感じで最初は難しいかもしれませんが慣れると簡単になるのでやってみてくださいね。
乾かし方で全然違ってきますよ。
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