ヘアドネーションで切れる長さを美容室に行かなくても自分で測る方法。
こんにちは。
吉祥寺の美容室ココカラのニシムラです。
先日、大阪のジャーダックへ行って実際に現場を見て、話を聞いてヘアドネーションに対する理解が深まりました。
その時のブログがこちらです。
ご新規のお客様はカットのお値段が6000円の消費税で6480円になります。
ココカラを初めてご利用の方は必ずこちらをお読みください。
お家でのヘアドネーションで切る長さの測り方
今回はお客様実例ではなく、お客様がお家でヘアドネーションするのにどれくらいの長さを切れるのか自分で測る方法です。
正確には自分でというかお友達や家族などに協力してもらってという感じになりますが。
切れる長さはスタイルにもよりますがえりあし短めのボブを基準にしていきますね。
顔まわりはみんな短くなっている
まず自分で測ろうとする人は顔まわりから測ると思うのですが、顔まわりが大体、というかほとんどの人が後ろより短くなっています。
耳前からの赤マルの部分です。
ロングの人は顔まわりに段が入れてあったり、段が入ってなくても前上がりに切られていることがほとんどです。
なので自分で測っても「思ったより短いかなぁ」と感じると思います。
しかし短いのはここの部分だけで耳から後ろの長くなっている部分が自分では測れないということになります。
耳前がギリギリかなぁってくらいでも、あとの後ろの大部分が31cm以上あるなら31cm以上の髪の毛がほとんどなので耳前の髪の毛も仲間に入れてあげて、31cm以上の毛束として寄付することができます。
なので後ろの部分を測りたいんですよね。
後ろは自分では測れないのでお友達か家族に協力してもらう必要が出てきます。
後ろの測りはじめの位置は
その後ろもどこから測るかが大事でポイントがあります。
切りたいスタイルの長さに初めから切ってしまうとそのスタイルより短くなります。
なぜなら髪の毛を結んでそこからバツッと切っていくので変な段が入ってズレて切れてしまいます。
このように変な切り口になります。
それを直してスタイルを作り直すのである程度の余裕を持ってヘアドネーションカットをしなければいけません。
大体3〜5cmくらいは余裕があった方がスタイル作りには安心ですね。
なのでさっき言ったえりあし短めのボブだとえりあしの生え際から3cmくらいですかね。
それにプラスで5〜8cmあたりでヘアドネーションカットしたいですね。
このボブを作るのにちょうどこの位置でヘアドネーションカットしたらこのスタイルは作れずこれより短くなってしまいます。
このスタイルを作るなら結んでカットする位置は大体このくらいですかね。
でも髪質によってはヘアドネーションカットするときに思わぬ段が入ったりすることもあるので余裕を持ってこのくらいで切りたいところです。
取れる長さか31cmギリギリくらいになりそうでこのスタイルを作りたいとかなったらもちろんギリギリで切ることもありますし、そこは臨機応変に対応はしていきますが。
なのでお友達や家族に測ってもらうときはこの余裕を考えて測ってもらってくださいね。
ショートに切るならえりあしから測っても大丈夫
もうちょっとショートの場合ですが正直そんなに変わらない感じはあります。
長く取れて3〜5cmくらい。
ちょっと上に結んでいきますが横にラインを揃えて切っていくのが基本です。
これくらいでこのスタイルを作る感じですね。
ショートにするからといってそれほど極端に結び方を変えたりすることはありません。
スタイル作りにも支障が出ますので。
さっきぐらいのショートスタイルにするならえりあしギリギリから測って31cmあればいいかもしれませんね。
どっちにしろ自分で顔まわりだけ測るのは顔まわりは短くてあまり基準にはならないので、誰かに協力してもらうことをオススメしますよ。
吉祥寺、西荻窪、三鷹の周辺でヘアドネーションをするなら是非ココカラのニシムラにお任せください。
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