左利きは生きづらい?左利きで生まれて矯正した僕と左利きの娘。
こんにちは。
吉祥寺の美容室ココカラのニシムラです。
今回のテーマは左利きです。
僕は元々は左利きで小さいころ、早いうちからお箸と文字を書くのは親から右に矯正されました。
そして2歳の娘は僕の遺伝か左利きのようなんです。
まだお箸は使えませんがスプーンやフォークを持つ手がずっと左なのでそうだと思います。
歯ブラシも。
息子は右ですが。
娘は左。
んー、やっぱり間違いなさそうですね。
そろそろお箸の練習をする時期なので練習用のお箸を買おうと思いまして。
こんな感じの。
こちらは息子のです。
左利き用のは普通に売ってないのでネットで。
左右違いますね。
いやぁ、今はネットで買えるからいいけど左利きグッズって普通売ってないから昔の左利きの人の苦労したことでしょうに。
僕が左利きなので分かります。
てか矯正してるからなんていうんでしょうね。
文字とお箸は右。
野球ずっとやってたんですが左投げ左打ち。
遊びでサッカーやることあったんですが何故か右足の方が蹴りやすかったです。
美容の技術は全て右。
ふとした動作など意識しない時に左が出ることはよくあります。
だからって左でお箸とかは使えませんが。(いや、じゃあ両利きじゃないんじゃない?)って思いますよね。
まぁおおざっぱに言って両利きってことで。
僕は両利きになりましたが娘は矯正しないつもりです。
左利きで生きてもらいます。
しかし左利きだとやりにくいことって世の中に溢れてるんですよねー。
例えば。
駅の改札
これ右にピッてやるところあるので左利きはクロスするようになっちゃうんですよ。
自動販売機
これも改札と同じ理由でお金入れるところが右にあるのでやりにくいです。
ハサミ、カッター、など
出ました。
文房具系ですね。
ハサミは右で切れるかみ合わせになってますし、カッターは片刃なので左では切れ味が悪いです。
カッターと同じ理由で包丁も切れにくいです。
食事で隣の人とひじが当たる
何も悪いことしてないのにイラっとされます。
1番左の席に座らないと隣の人と当たりますね。
習字が書けない
てかなんで日本語って右利き用にできてるんですかね。
習字だけ右で書かされることがありますね。
しずく状のオタマ
これ僕ふと左で使おうと思うことがあるんですが。
ってなります。
左で使うことを想像してみてください。
分かりますか?
この左利きに優しくない形。
と、このようにまだまだ左利きが不便なことはたくさんあります。
左利きはストレスが溜まりやすいんですかねー。
でもやりにくい中でやろうとする工夫や想像力はつくかもしれませんね。
あとスポーツはサウスポーとか言われて有利なことが多かったりしますよね。
それに少数派なのでちょっとカッコイイとか特別なイメージがあるのもいいかもしれません。
左利き用グッズ専門店っていうのもあったりするし、右利きの人の理解もあれば左利きも生活しやすいですよね。
娘には左利きをポジティブにとらえてもらって長所としてもらいたいですね。
人と違うということはいいことだというのを感じてもらいたいですね。
特に日本はみんな揃って右向け右!みたいな文化なので、、、
僕も中途半端な左利きですが左利きで良かったなって思ってますよ。
野球も左で良かったと思うし。
美容の技術も本当の利き手ではないので最初は器用にできなかったけどその分上手くなるように練習できましたし。
器用貧乏になるより、身になるまで練習できて良かったと思います。
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